インターフェアーって?

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インターフェア?

 

メジャーリーガーの大谷選手が怪我から復帰した直後にインターフェアで出塁した場面がありましたが
ボールを打ちにいったらボールに当たる前にキャッチャーのグラブにバットが当たり、打撃妨害で出塁となった訳だが!

 

 

考えられる原因はキャッチャーがボールを迎えに行き腕を伸ばした為バットに当たった、または、大谷選手が他の選手よりも
自分に近いポイントでとらえようとした結果グラブに当たった、もしくはその両方ではないでしょうか!?

 

 

インターフェア?なんかインチキ!みたいに思われる方も多いと思いますが
メジャー選手がそんな姑息な手段をとるとも思えません。
では何故?大谷選手がインターフェア(打撃妨害)となったのでしょうか!
そこには、彼の打撃スタイルや今の活躍と親密な関係があったのです

 

 

まず彼の打球について見ていきましょう!

 

ヒットを打った時の、特に長打を打った時の打球は、センターからやや左の左中間よりに飛んでいる事が多いのですが
そーすると自然と打ってるコースも見えてきます、真ん中よりやや外よりのボールを打っている時にセンター方向にホームランが生まれているのです。
この外よりのボールをセンターから左に飛ばすには決まったポイントで捉える必要がありますが
そのポイントとは、自分により「近いポイント」つまりキャッチャーミットに近いところでボールを捉えていた事になります。

 

 

キャッチャーは大谷選手のポイントが近いことに気付かず、通常の位置で捕球しにいったところバットと接触したと言う訳です!

 

 

大谷選手が何故インターフェアになったのかはご理解頂けたかと思いますが、
好調の理由との結び付きにはいまいちピンと来てない方もおられるのではないかと思いますので
親密な関係に付いてお伝えしようとおもいます。

 

 

良いバッターの条件とは?

 

日本のプロ野球選手でも良いバッターは沢山いますが
その中でも首位打者のタイトルや最多安打を取る選手にはある共通点があります

 

 

共通点とは?

 

引っ張った時と逆方向に打った時の割合が「同じ」なのです
数字でみるとこんなかんじです

 

 

200安打時の内訳(右バッター)

レフト センター ライト

70本

63本

67本

 

全ての方向にほぼ均一に飛んでいるのがお分かり頂けるのではないでしょうか!

 

 

 

一方、年間の安打数が170安打程度で終わった時は下記のような割合となっている事が多いようです。

レフト センター ライト

90本

50本

30本

 

こちらの数値をみると、バランスの良くない数字となっており
安打数も大幅に減少していることがわかります。
元々は200安打以上打つことが出来る選手ではありますが、この時は
引っ張った打球が多く、長打でも狙っていたかのようにも見えます!

 

上記のデータからもお分かりの通り、長打を意識すれば多少強引なバッティングとなり、長打は増えても打率は下がる事でしょう。

 

良い選手ほど均等に打ち分けているようです!
その事を踏まえて、大谷選手が好調で凄いと言った理由については......

 

大谷選手が好調で凄い理由とは?

 

 

①コースに逆らわないバッティングが出来ている事

 

こちらは、良いバッターの条件として上げた、打ち分けが出来ると言う事ですが
コースに逆らわず左右に打ち分けができていると言う事がポイントとなります、アウトコースをレフト方向に打つにはそれなりにボールを呼び込んで打てていることになりますが、
先ほど紹介しました、インターフェアもここから生まれていたのですね!

 

 

②長打が打てている事

 

ただ長打が打てているだけではありません、凄いのは「コースに逆らわずに逆方向にも長打を打てている」事です!

 

 

首位打者を取る選手はコースに逆らわず左右均等に打ち分けしており、大谷選手はプラス高い打率を保ったまま長打を打てている
この結果が意味するものは......
「三冠王」に最も近い存在ではないでしょうか!

 

一般的に率の良い選手は短打が多く、ホームランの多い選手は率が悪い......ありがちなパターンですが
彼は両方備えており、結果も出している
故に凄い選手だと言っていたのです

 

彼の調子のバロメーターは逆方向への長打です!真ん中から外寄りのボールを捉えた時の打球方向をきにしながら観るとよりいっそう楽しめるのではないでしょうか!

 

インターフェア一つとっても見方を変えれば見え方も変わってくるものなのです。

 

 

次回は
彼の打球はどーしてあんなに飛ぶのかな?を紐解いてみたいと思います。

 

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